自己PRで好感度をアゲアゲ!

リラックスした状態を示すことが最初の自己PR

ハリウッド映画などでよくあるシーンですが、初対面同士のアメリカ人が握手をした後にソファーに腰かけると、殆どの場合足を組みます。

例えそれが営業マンとクライアントであっても、トップマネジメントと新入社員であってもその両方が同じように足を組むシーンです。

実はそれは就職のための面接の場でも同じなのです。面接官の指示で着席した入社希望者は普通に足を組みリラックスした態度をとります。

そうです、このリラックスした状態を見せることが第一印象としてとても大事なことであり、その方法の一つがアメリカでは足を組むことのようです。

初対面の人(達)との面談で緊張してしまう人はアメリカ人でも少なくありませんが、自己PRをしなければならない大切な面接の場で緊張してしまい、上手く話が出来ないのでは自分の弱点を示しているのと同じであり、本題のPRポイントの説明以前にマイナスの印象を与えてしまいます。

その為に、先ずはリラックスした状態を作り上げてから面接に臨む必要があり、その為の方法として足を組むのでしょう。

言い換えれば、リラックスしているから足を組むというよりも、緊張している自分を隠し、リラックスしているとの印象を与えるために足を組むことで最初の自己PRを始めているとも言えるのです。

ところがこれを日本で日本人が行うとどうでしょうか?

外資系の企業で、面接官も欧米人だけ、というのであれば別かも知れませんが、殆どの場合は採用面接の場で足を組む態度そのものにネガティブな印象を持たれてしまうでしょう。

そこには歴然とした文化の違いがあるからです。そこで一般的には教科書通り、足は組まずに軽く握った両手の拳を両膝の上に置くようなかしこまった姿勢をとることが多くなっています。

勿論それが悪い姿勢というわけではありませんが、その姿勢でリラックス状態を面接官に見せるには多少の工夫が必要です。

その工夫とは、質問を聴いている時には質問者の目を直視しながら軽い笑みとあいづちを忘れないこと、そしてその質問に応える時には必ず「〇〇についてですね?」と質問の内容を理解していることを簡潔に伝えること、更に話す時には片方の拳を膝から離し、軽いジェスチャーを加えることです。(日本人同士の場合、両手でのジェスチャーはオーバーになってしまいますので避けるべきでしょう)

こうした工夫が面接官にリラックス状態を示すこととなり、採用された後の実務でも初対面のお客様との面談で緊張して上手く話せないなどの心配がないことがアピールできるのです。

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